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平成28年度 【後期】 県民大学 講座報告
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K1 県北芸術祭と歴史散歩
講 師 | : | 金澤 韻 (茨城県北芸術祭 キュレーター) ミヤタ ユキ (茨城県北芸術祭 キュレトリアルアシスタント) 野内 正美 (大子町歴史資料調査研究員) 國分 郁子 (茨城県北芸術祭 キュレトリアルアシスタント) 中村 雅利 (元日立市郷土博物館特別研究員) |
日 時 | : | 9/28、10/5・12・19、11/2(水曜日) 10:00~15:00 ※9/28のみ10:00~12:00 |
会 場 | : | 県北生涯学習センター・大子町、日立市 |
内 容 | : | 茨城県北地域を舞台に開催される県北芸術祭の見どころを学び、目指すところを学び、実際に作品を勧請します。また、それぞれの作品展示地域の歴史文化を学びます。現代アートに開眼し、茨城県北の多様性を理解してこの地をさらに好きになる講座です。 |
参加人数 | : | 18名(男性11名・女性7名) 延べ人数80名 修了者数16名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・今まで知らなかった県北地域の良さを知ることが出来た。 ・県北芸術祭開催期間中のタイムリーな開設の講座だった。 ・県北芸術祭の出展作品(アート)について、どこにどんなものがあるか理解でき、是非作品を見に行きたいという気持ちになれた。 |
K2 ケンポクの伝統 -「西ノ内和紙」体験と西塩子回り舞台見学-
講 師 | : | 山本 哲士 (地域プランナー) ・ 茨城大学西野研究室 |
日 時 | : | 10/8・15・29(土曜日) 13:30~15:30 ※10/15のみ8:30~17:30 |
会 場 | : | 県北生涯学習センター・常陸大宮市内 |
内 容 | : | 江戸時代は水戸藩の特産でもあった西ノ内和紙の紙漉き体験や、復活してから20年目となる西塩子の回り舞台など見どころ体験どころがたくさんある常陸大宮市を巡ってみましょう。時の流れを感じながら、伝統を未来へつなぐ大切さを考えてみませんか。 |
参加人数 | : | 11名(男性4名・女性7名) 延べ人数28名 修了者数10名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・遠足つきで良かった。 ・初めての紙すきが貴重な体験だった。 ・三年に一度の回り舞台を見ることができ、素晴らしい舞台に感動した。 |
K3 茨城の文化と習俗 ~豊穣なる常世国(=理想郷)を知る~
講 師 | : | 長谷川 幸介 (茨城大学 特任准教授) ・ 鴨志田 篤二 (茨城県埋蔵文化財指導員) |
日 時 | : | 9/28、10/12・26、11/9・23(水曜日) 10:00~12:00 |
会 場 | : | 県北生涯学習センター |
内 容 | : | 茨城県古代について、『常陸国風土記』や残された遺跡から県北地域を探求します。北に向かう人、南に向かう人々がこの地にどのような足跡を残したのでしょうか。海と山と川と自然環境に恵まれ、『常陸国風土記』に常世国(人々が住む理想郷)と記されている県北地域に残る文化について学びます。 |
参加人数 | : | 44名(男性35名・女性9名) 延べ人数197名 修了者数39名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・5回講座それぞれの面白さが大変良かった。 ・身近な事が詳しく解り、地元の良さ・歴史を学べ、誇らしく思い、地元愛も深まったと思う。 ・普段気付かなかった郷土の歴史や遺跡に関心が持てるようになった。 |
K4 八つ凧秋空を舞う ~県北の伝統技術~
講 師 | : | 八つ凧保存会 |
日 時 | : | 10/15・16・22・23(土・日曜日) 10:00~15:00 |
会 場 | : | 県北生涯学習センター・久慈川河川敷 |
内 容 | : | 古くから日立市南部に伝わる「八つ凧」。輪にした竹と和紙、78の結び目で作る昔ながらの技を学び、自分自身の凧を空高く揚げましょう。 |
参加人数 | : | 7名(男性7名・女性0名) 延べ人数28名 修了者数7名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・大人になっての凧作り(それも手作り)に、とてもウキウキした。 ・伝統文化継承としては大変良いと思う。制作図等の資料があると広がりが大きく、自作するにも便利と思った。 ・講師の説明が分かりやすくて良かった。 |
K5 豊かな生活環境を求めて -最先端の工学研究-
講 師 | : | 茨城大学 工学部 |
日 時 | : | 10/1・15、11/5・12・19(土曜日) 9:30~11:30 |
会 場 | : | 茨城大学工学部 |
内 容 | : | 工学部の研究は防災や地球温暖化、自動車の性能向上など、どれも実生活に密着しています!茨城大学工学部の最新の研究を県民の皆様にお届けします。安全安心のために欠かせない、今注目の取り組みを覗いてみましょう。女性の方大歓迎! |
参加人数 | : | 26名(男性22名・女性4名) 延べ人数124名 修了者数26名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・日常生活に結び付いたことの専門知識が得られた。 ・普段の生活ではなかなか集められない情報を整理した講座で理解を深めることが出来た。 ・工学部の先生が出来るだけ優しく講義してくださり資料もふんだんに用意していただきとても楽しかった。 |
K6 社会的ひきこもりの理解と支援 -存在を認め、信頼し対話へ-
講 師 | : | 斎藤 環 (筑波大学 教授) 花嶋 裕久 (帝京大学 助教) 須田 彰 (いばらき若者サポステ 総括) 大森 武男 (ハローワーク高萩 職業指導官) |
日 時 | : | 10/19・26、11/2・9(水曜日) 13:00~16:00(10/19・26) 13:00~15:00(11/2・9) |
会 場 | : | 県北生涯学習センター、現地 |
内 容 | : | 社会的ひきこもり(6ヶ月以上自宅にひきこもって社会参加しない状態で、病理に起因するとは考えにくいもの)について考える講座です。社会的ひきこもり状態の人たちは問題のある性格の人ではなく、誰でもちょっとしたつまづきでひきこもり状態になる可能性があることを理解し、当事者の社会参加の方策を探ります。 |
参加人数 | : | 30名(男性7名・女性23名) 延べ人数96名 修了者数22名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・他にあまり聞くことの出来ないことをいろいろ伺うことが出来、大変心強く、後押しをしてもらえたようで助かった。 ・追い詰められていく焦りから落ち着きをいただいた。 ・相談、就労支援などの情報が得られてよかった。 |
K7 高齢化社会を楽しく生きる漢方の知恵
講 師 | : | 松本 司 (いわき明星大学 薬学部 薬学科 教授) |
日 時 | : | 10/13・27、11/10・24、12/8 13:30~15:30 |
会 場 | : | 県北生涯学習センター |
内 容 | : | 中国の伝承医学が日本に伝えられた跡、日本で独自に発達したものが「漢方」です。漢方は、数千年もかけてその有用性が検証されてきた「英知の結晶」です。「高齢化社会を楽しく生きる漢方の知恵」を合言葉に、漢方薬の使い方や漢方の知恵を活かした養生の秘訣について講義を行います。 |
参加人数 | : | 61名(男性23名・女性38名) 延べ人数258名 修了者数49名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・分かりやすい内容で、知識が広まった。(同8名) ・これからの生活に参考になる内容だった。(同5名) ・身近な内容で良かった。(同3名) |
K8 Introduction to English Conversation -1-
講 師 | : | 沼館 ジェニー(茨城キリスト教大学 文学部現代英語学科 助教) |
日 時 | : | 10/6・13・20・27、11/10・17・24、12/1・8・15(木曜日) 9:30~11:30 |
会 場 | : | 茨城キリスト教大学 |
内 容 | : | 2020年東京オリンピックに向けて、日本に滞在している外国人は年々増え続けています。日本の文化や食べ物に興味のある方も多いでしょう。日本語が分からない観光客に、英語で色々なことを説明できるといいですね。この講座を受けて、日本の文化や習慣などを英語で表現できるようになりましょう。 |
参加人数 | : | 35名(男性16名・女性19名) 延べ人数314名 修了者数33名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・教え方が上手で、分かりやすい講義だった。(同5名) ・宿題が毎回出され、次回の授業でディスカッションがありとても楽しかった。(同2名) ・日本の伝統文化、ライフスタイルなどを外国人に紹介することに興味があり、この目的に合致した講座だった。 |
K9 世界の教育事情
講 師 |
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茨城キリスト教大学 文学部 文化交流学科 藤田 悟 (教授) 和泉 涼一 (教授) 細谷 瑞枝 (教授) 染谷 智幸 (教授) 鈴木 晋介 (助教) |
日 時 | : | 10/7・14・21・24・28(月・金曜日) 10:00~12:00 ※10/24のみ月曜日 |
会 場 | : | 茨城キリスト教大学 |
内 容 | : | 教育は、ある文化を構成し、継承していく重要な要です。学校制度や教育の在り方について知ることは、文化の根幹に触れることといえるでしょう。今回は、フランス、ドイツ、韓国、スリランカの各国における教育について各講師の視点から語り、あわせて世界のなかでの日本の教育についても考えます。 |
参加人数 | : | 11名(男性4名・女性7名) 延べ人数46名 修了者数9名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・教育を切り口に各国の時事を知ることが出来た。 ・データを突き合わせて考えると見えてくるものがありおもしろかった。 ・楽しく、教養にもなり、社会(世界)に目を向けることで視野を広めることが出来た。 |
K10 健康な未来のための食品選びについて
講 師 |
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茨城キリスト教大学 生活科学部 食物健康科学科 村上 りつ子 (教 授) 飯島 健志 (教 授) 井川 聡子 (教 授) 会田 さゆり (准教授) 小西 裕子 (講 師) |
日 時 | : | 10/12・19・26、11/9・16(水曜日) 10:20~12:20 |
会 場 | : | 茨城キリスト教大学 |
内 容 | : | 私たちの体は毎日の食事で摂る食べ物の成分から作られています。どんな食品をどのように食べるかということが、健康に大きく関わってきます。特に、食事の第1ステップとなる食品選びは、安全・衛生面はもちろん、食品成分の栄養学的特性をふまえて行うことが大切です。本講座では、健康な未来を実現するための食品の選び方について、さまざまな角度から学びます。 |
参加人数 | : | 31名(男性4名・女性27名) 延べ人数141名 修了者数28名 |
参加者の声(講座アンケートより) | : | ・毎日の生活にマッチしていた。(同3名) ・分かっていないことが多くて参考になった。(同2名) ・過去の知識とマスメディアの情報で生活していたが、最新のデータ等での解説は「目からうろこ」の感があった。 |